iTunesでWAVからmp3に変換する

iTunes 12.6.2.20で確認。

音声ファイルは大きく2種類にわけられます。
・非圧縮形式:AIFF、WAV
・圧縮形式:MP3、Apple ロスレス・エンコーダ
非圧縮形式だと音質がいいのですが容量を食うので、一般的な使用では保存領域の節約のために圧縮する場合が多いでしょう。。

 

準備

まず、読み込み設定をmp3にしておきます。

メニューのiTunes>環境設定(または「cmd + ,」)

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「読み込み設定」を開きます。

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「MP3エンコーダ」を選択し、設定で音質を選択して、「OK」。

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変換の手順

「kakidasi.wav」を参考に説明します。

iTunesで変換したいファイルを選択します。

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メニュー>ファイル>変換>MP3バージョンを作成

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(読み込み設定で「AACエンコーダ」にしていたらここが「AACバージョンを作成」になる)

「リロリン♪」と鳴って変換が完了します。

変換後のファイルの出力先は、デフォルトでは以下のフォルダあたりに入っているようです。
ミュージック/iTunes/iTunes Media/Music/以下のどこか

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場所がわからなかったのでiTunes右上の検索バーから検索して、「右クリック>情報を見る>ファイル」で保存先を確認しました。

 

VOCALOID4結月ゆかりん体験版をVMWareFusionで動かしてみた

Mac上のVMWareFusion8上のWindows10で、「VOCALOID4 結月ゆかり」体験版を動かしてみました。

VOCALOID4 結月ゆかり コンプリート 純・穏・凛

VOCALOID4 結月ゆかり コンプリート 純・穏・凛

 

 

体験版のインストール

「VOCALOID4 結月ゆかり」体験版
VOCALOID™4 結月ゆかり|体験版ダウンロード|製品情報|AHS(AH-Software)
14日間使えます。

 

これを使うには
・VOCALOID4 Edito
VOCALOID Editor for Cubase
のどちらかが必要なため、今回「VOCALOID4 Edito」の体験版もインストールしました。

 

「VOCALOID4 Edito」体験版(製品ページの一番下)
VOCALOID4 Editor | 製品詳細・購入 | VOCALOID SHOP ( ボーカロイドショップ )
インストール後14日間使えます。

 

VOCALOID4 Edito:編集ソフト
VOCALOID4:声
なので、どちらかだけでは使えないということです。

 

 インストール〜起動

「VOCALOID4 結月ゆかり」体験版インストール

「VOCALOID4 Edito」体験版インストール

「VOCALOID4 Edito」起動

「アクティベートが完了していません」のメッセージが出る。

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体験版として使用するので、「OK」

起動。
VMWareFusionの画面設定でレティーナ対応にしているためか、画面内の文字がちっさ!!

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VMの設定を変更。

設定画面を開く

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ディスプレイ

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Retinaディスプレイのフル解像度を使用」のチェックを外す。
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VMWareToolsから「サイズ変更を適用するにはログオフしてくれ」とのメッセージ。

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何か編集中だったら、保存してからのほうがよさそうなので、基本的にはキャンセルがいいかも?
「OK」押したら自動でログオフするが、ソフトが終了されていたっぽい。。

ログインして、VOCALOID4 Editoを起動。今度が全体の字やアイコンが大きすぎるが、小さいよりいい。

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入力〜書き出し

何か適当に入力(ペンツールで入力)して
再生(三角ボタン)して
ファイルに書き出してみた(ファイル>エクスポート>Wave)

音楽再生ソフトは全然入れてないので、デフォルトで入っているソフトで確認。。

Grooveミュージック
WindowsMediaPlayer

どちらでも聞けた
(デフォルトのまま何もしないで書き出したら、6秒くらいから音声がスタートして、全体で1分の長さになっている。切らなきゃ…)

 

PS4で録画した動画をパソコンに取り込む

システムソフトウェアVer.1.70以上では、
スクリーンショットや録画した動画をUSBストレージ機器(USBメモリやUSBハードディスク)にコピーできるようになりました。
逆方向の、PS4への取り込みはできません。

前は簡単にできなかったような記憶があるんですけど、今は簡単にUSB機器にコピーできるようになったいたいですね〜。動画の長さ設定も30分、60分が増えてますね。

 

手順

ホーム画面のキャプチャーギャラリー>OPTIONボタン>[USBストレージ機器にコピーする]。

USBストレージ機器内では
スクリーンショット(画像)保存先 \\PS4\SHARE\Screenshots
ビデオクリップ(動画)保存先   \\PS4\SHARE\Video Clips
に保存されています。

 

参考

公式情報

PlayStation®4システムソフトウェア バージョン1.70アップデート実施のお知らせニコニコ生放送やHD配信対応で、PS4™のブロードキャストがより楽しく便利にPlayStation®Vita TVからもPS4™のリモートプレイが可能に | プレイステーション® オフィシャルサイト

 

Android エミュレータ(AVD)のスキンとは

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この画面はVisualStudio Macのメニューのからだと、
ツール>Googleエミュレーターマネージャーから出せます。

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Android エミュレータのスキン

エミュレータの外観やコントロールを定義したファイル(いくつかのファイルのアーカイブファイルらしい)

カスタムスキンも作れる。

 

スキンに含まれる内容

・hardware.ini ファイル
・レイアウト ファイル(画面の向き(横向き、縦向き)と物理的な設定)
・イメージ ファイル(背景、キー、ボタンなど)

 

 参考

仮想端末の作成と管理 _ Android Studio
エミュレータ スキンの作成

https://developer.android.com/studio/run/managing-avds.html?hl=ja#skins

VisualStudioforMacでMVVMCrossをインストールする(Xamarin+C#)

Xamarinの解説本を参考に進めていたのですが、書籍ではWindows版のVisualStudioで解説されています。私はMac版で進めていたのでちょこちょこ操作が違う部分がありましたので、メモしておきます。

Xamarinネイティブによるモバイルアプリ開発 C#によるAndroid/iOS UI制御の基礎

Xamarinネイティブによるモバイルアプリ開発 C#によるAndroid/iOS UI制御の基礎

 

↑解説が丁寧なのでオススメです(・ω・ ) 

 

以下、新規ソリューションを作成してから、MVVMCrossをインストールして使う準備を整える部分です。 

 

 

準備

VisualStudioforMacのインストールと、AndroidエミュレーターiOSシミュレーターが動くように準備をしておきます。

 

新規ソリューションの作成

メニュー>ファイル>新しいソリューション(またはcommand+shift+N)

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マルチプラットフォーム>アプリ>ネイティブ から
「空のネイティブアプリ(iOSAndroid)」のほうを選択します。

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アプリ名でソリューションのファイル名?を入力します。
「MVVMCrossSample」としてみました。
MVVMCrossを使う場合は必ずポータブルクラスライブラリ(PCL)を選択します。

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プロジェクト名とソリューション名を入力します。
MVVMCrossではPCLに「.Core」が付いているものとしてインストールされるとのことなので、それに合わせて命名します。(ここで忘れてもあとで変更は可能ですし、合わせなくても数カ所修正すれば動くようです)

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1.プロジェクト名の後ろに「.Core」を入力する
2.ソリューション名の後ろに自動入力された「.Core」を削除する
3.作成場所を選択する
サンプルなので、UIテストのチェックはずせばよかったかも。

「作成」ボタンを押すと、ファイルが作成されます。

 

↓この段階でのプロジェクトの状態です

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一番上の紫のアイコン:ソリューション
青い四角のアイコン:プロジェクト

〜.Core:共通で使うプロジェクト
〜.Droid:Android用プロジェクト。画面とか
〜.iOSiOS用プロジェクト。画面とか
〜.UITests:テスト用プロジェクト

アイコンはWindows版の方が見やすいです… 

 

ビルドしてシミュレーターで実行してみる(Android)

 

ウィンドウの左上にある三角ボタンで、ビルド+実行ができます。

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Androidエミュレータが立ち上がり(少し時間がかかります)、
VisualStudioが用意したAndroid用の初期画面(HelloWorld)が表示されます。

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この画面のファイルは、Android用のプロジェクト「MVVMCrossSample.Core.Droid」の
Resources>layout>Main.axml

です。ダブルクリックすると、デザイナーモードでファイルが開きます。

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ビルドしてシミュレーターで実行してみる(iOS)

スタートアッププロジェクトをiOSに変更する。

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または、スタートアッププロジェクトに設定したいプロジェクト名の上で右クリックして「スタートアッププロジェクトとして設定」を選択します。

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スタートアッププロジェクトは太字になっています。

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エラーが出た場合ですが…
VSとXcodeのバージョンの足並みが揃っていないと以下のようなエラーが出ます。

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今回はXcodeを最新にアップデートして、iOSSDKを更新しました。

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Xcodeアップデート後に、一度起動することで更新がインストールされます。Xcodeを一度起動しましょー(´・ω・`) 

 

 

VisualStudioに戻り、iOSのほうを実行してみます。
VisualStudioが用意したiOS用の初期画面(HelloWorld)が表示されます。

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 画面はiOSプロジェクトのMain.storyboardにあります。ダブルクリックするとデザイナーが開きます。

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ここまでは素のXamarinのみです。
次からはMVVMCrossをインストールしていきます。

 

MVVMCrossのパッケージをインストール

 VSMac版だと、ソリューションにパッケージ追加ができないようで悩みました。結局プロジェクトごとに個別にインストールしました。
共通プロジェクト、iOSAndroidの3つにインストールしていきます。

 

パッケージで右クリック>「パッケージの追加」

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MVVMCross.StarterPackをインストールします。
「mvvmcross starterpack」を入力して検索します。一字でも入力ミスがあるとヒットしてきませんので(シビアすぎぃ)、出てこないときはコピペで検索してみてください…
Formsじゃなくて、今回はネイティブです。

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「パッケージを追加」ボタンを押します。

 

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追加されます。

 

AndroidiOSも同様にインストールします。

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ビルドしてシミュレーターで実行してみる(iOS)

エラーを修正する

ビルドするとiOSのプロジェクトでビルドエラーが出ると思います。
エラーを修正します。

 

何をするかはToDo-MvvmCross>_ iOS UI.txtに書いてあります。

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1. Core PCLプロジェクトへの参照を追加する
↓最初から追加されていたようなので、特に作業なし。

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2. AppDelegate.csを変更する

AppDelegate.cs.txtをダブルクリックで開きます。
内容を全選択して、コピーします。

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AppDelegate.csをダブルクリックで開きます。
全選択して貼り付け(上書き)します。

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実行する

左上の三角ボタンで実行します。

 MVVMCrossが用意したiOS用の初期画面が表示されます。

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 この画面は、Views>MainView.xibにあります。

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サンプルでは.xibファイルが使われていますが、ストーリーボードも使えます。

 

ビルドしてシミュレーターで実行してみる(Android

ファイルを修正する

このまま実行してもエラーは出ませんが、MVVMCrossが用意した画面が表示されませんので、修正します。

 

MainActivity.csに「MainLauncher = true」があると初回起動時に表示されてしまいます。
MainLauncherの指定を削除するか、

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MainActivity.csを削除またはプロジェクトから除外します。
forMacでは「プロジェクトから除外」という名称じゃないようです。

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削除:ゴミ箱へ移動?
プロジェクトから削除:プロジェクトから除外して、ファイルは残す 

 

実行する

スタートアッププロジェクトをAndroidに変更します。
左上の三角ボタンで実行します。
MVVMCrossが用意したAndroid用の初期画面が表示されます。

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プチ解説

リセットボタンを押したときの処理は、iOSAndroid共通で使用するプロジェクト「MVVMCrossSample.Core」のViewModels>MainViewModel.csで記述されています。

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