MacでAndroidエミュレータが起動しない(HAXMが起動しない)とき

私の場合、HAXMはインストールができているのに起動していませんでした。
Mac側がブロックしていたのが原因でした。

 

やったこと

Macの設定>セキュリティとプライバシー>許可する(intel HAXMがブロックされていた)

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そのときのスクショを撮りきれてないんですが、チェックを入れて許可したら動くようになりました。

 

参考↓
以下の方と同じ状況だったみたいです。

mac AndroidStudio emulator が起動しない - Qiita

 

HAXMが起動しているかの確認

ターミナルで以下のコマンドを実行。

起動確認:
kextstat | grep intel

起動していたらもにゃもにゃっと文字列が表示されます。起動していなかったら何も表示されません。
Intel HAXMが正常に動作している場合、コマンドには、 "com.intel.kext.intelhaxm"という名前のカーネル拡張がロードされていることを示すステータスメッセージが表示されます。

 

HAXMを停止:
sudo kextunload -b com.intel.kext.intelhaxm

HAXMを開始:
sudo kextload -b com.intel.kext.intelhaxm

 

↓HAXMインストーラーの説明ページより

Installation Instructions for Intel® Hardware Accelerated Execution Manager - macOS* | Intel® Software

Androidエミュレータ起動確認

HAXMをインストールしておく

HAXMインストール(Androidエミュレータ高速化)

 

インテル公式からインストーラーがダウンロードできます。

Intel® Hardware Accelerated Execution Manager (Intel® HAXM) | Intel® Software

 

Mac用、Win用と用意されていますので環境に合わせてダンロードします。

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MacAndroidエミュレータが起動しない(HAXMが起動しない)とき

Macの設定>セキュリティとプライバシー>許可する(ブロックされていた)

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スクショ撮りきれてないんですが、チェックを入れて許可したような…

 

Androidエミュレータ作成

VSMac>ツール>Googleエミュレーターマネージャー

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プリセットみたいなものが準備されている。
それを使って一気に作成する場合は「Device Definitions」タブで作成したいパターンを選択

「Create AVD」をクリック
(AVD:Android仮想デバイス)

システムイメージがなくて作れないとき

「Target」で選択しているバージョン(下の画像だとAndroid4.4.2)と同じシステムイメージがインストールされていないとき、「No system images installed for this target.」が表示されて、AVDの作成ができません。

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VSからインストールできます。

VSMac>ツール>SDKマネージャー

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↓拡大

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HAXM入れてる前提だと、
Intel x86 Atom
Google APIs Intel x86 Atom
Intel x86 Atom」どうしをセットで選ぶ

→「適用」→ライセンスの同意

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Googleエミュレーターマネージャーを再起動(閉じて再度開く)
先ほどインストールしたものが選べるようになっている。
・スキンを選択
・Use Host GPUにチェック
「OK」でAVDが作成される

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「Start」「Launch」で起動

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Androidエミュレータ起動

起動しました。

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エミュレーターの画面の右側にツール群が表示されています。

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エミュレータを終了するときは左上のバツボタン
エミュレータの電源を切るには電源ボタン

 

 

 

VMware Fusionで仮想マシンをバックアップする

仮想マシン全体を丸ごとコピーする(一番簡単な方法)

 

準備

仮想マシンはシャットダウン(パワーオフ)しておく。VMware Fusionの画面左上の◼ボタンでパワーオフします。
(サスペンドではない。サスペンドだとコピーした方が起動しなかったりすることがあるらしい)

手順

ユーザー/ユーザー名/VMware(デフォルトインストールパスのとき)
の中にある、
「○○.vmwarevm」というファイルを、保存したい場所にコピーします。

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(↓ファインダー>ファイル>複製でコピーを作成した例)
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(´・ω・`)かんたん!

ただ容量がゲキ大きいので不要になったら削除したい…

この方法だとまるごとコピーのためかさばりますね。
・新しいプログラム/アップデートのインストール
・重大な構成の変更後
など場合に応じて使用するのが最適です、とのこと(公式)。日常的なバックアップではなく、一時的なバックアップとしての使い方になります。

 

バックアップの削除

ファイルをゴミ箱に削除する。

 

バックアップを取る他の方法

VMware Fusion仮想マシンをコピーする (2078257)
https://kb.vmware.com/s/article/2078257


また、日常的なバックアップについて「理想的なバックアップ手順」が紹介されています。
↓詳しくは公式情報
VMware Fusion での仮想マシンのバックアップ(プログラムおよびデータ)のベスト プラクティス (2078674)
https://kb.vmware.com/s/article/2078674

 

 

iTunesでWAVからmp3に変換する

iTunes 12.6.2.20で確認。

音声ファイルは大きく2種類にわけられます。
・非圧縮形式:AIFF、WAV
・圧縮形式:MP3、Apple ロスレス・エンコーダ
非圧縮形式だと音質がいいのですが容量を食うので、一般的な使用では保存領域の節約のために圧縮する場合が多いでしょう。。

 

準備

まず、読み込み設定をmp3にしておきます。

メニューのiTunes>環境設定(または「cmd + ,」)

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「読み込み設定」を開きます。

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「MP3エンコーダ」を選択し、設定で音質を選択して、「OK」。

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変換の手順

「kakidasi.wav」を参考に説明します。

iTunesで変換したいファイルを選択します。

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メニュー>ファイル>変換>MP3バージョンを作成

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(読み込み設定で「AACエンコーダ」にしていたらここが「AACバージョンを作成」になる)

「リロリン♪」と鳴って変換が完了します。

変換後のファイルの出力先は、デフォルトでは以下のフォルダあたりに入っているようです。
ミュージック/iTunes/iTunes Media/Music/以下のどこか

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場所がわからなかったのでiTunes右上の検索バーから検索して、「右クリック>情報を見る>ファイル」で保存先を確認しました。